IWCとブランパンのメタルブレスレット
時計に興味をもったのはIWCのパイロットウォッチを同僚にみせてもらったのがきっかけだった。まるで何か専用の工具のような、頑丈そうな時計だという印象を持った。
ステンレスケース全体がブラシ仕上げと鏡面仕上げの組み合わせで仕上げられており、ブレスレットは尾錠に向かってテーパーせずラグの幅のまま一周している。
ひどく無骨でいて高級感があった。一目見てずっと心にひっかかり、結局購入したのがSPITFIRE MARK XVIだった。いまも気に入って使っている。クラシックMARK XVIと違い全てのインデックスに夜光塗料が塗られているのがいい。
ブライトリングに「時計ではない、計器である」という広告コピーがあるが、IWCにこそ相応しいと今でも思っている。
そしていま気になっているのはブランパン バチスカーフのメタルブレスレットだ。
IWC以上に高い次元で無骨さと高級感を両立させていると思う。
最近、自身に金属アレルギー疑惑が出てきたため、ステンレス素材を敬遠気味だが自宅で愛でるためだけに欲しい。
ケースがセラミックのモデルがあるため、今後ブレスレットのセラミック化に期待している。